残留農薬検査 年2回 300項目
伊世いちご畑では年に2回、300項目の残留農薬検査を受けています。
イチゴの生産が始まる前と生産が終わった時点です。
当園は天然でも生態系に影響する農薬類は一切使用しませんが
誰かがイタズラで化学物質を散布したかもしれない、
風に乗って近隣の除草剤や農薬が飛散しているかもしれない。
考えればきりがありませんが、検査をすれば農薬の蓄積状況がすぐわかります。
幸い過去に一度も農薬成分が検出されたことはありませんが
結果が出るまで安心ができません。
検査機関の化学物質300項目は日本国内外で流通している農薬成分を把握し
農薬の流行(新商品の登場)に合わせて、検査項目の入れ替わりがあります。
これは海外へ輸出する際の基準にも則っており
海外バイヤーからは有機JASの取得よりも残留農薬未検出の方が評価される傾向があります。
一般的な慣行栽培の場合に”期間中農薬不使用”や”減農薬”の考え方として以下のような話を聞きます。
「可食部となる苺の果実だけ薬剤がかからなかったら良い」
「薬剤散布から指定時間経過しているから問題ない」
農薬成分は蓄積される上、雨の降らないビニールハウス内では洗い流されることなく付着した状態が続きます。
イチゴでアレルギーの出る多くの方は農薬によるトラブルの割合が多いと思います。
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