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残留農薬検査をする理由②

日本国内の食品の残留農薬の状況を
客観的に知れるのが
台湾の残留農薬検出の発表という残念な話

台湾は検疫基準が世界的に厳しいといわれている場所で
直近数ヶ月の検疫でアウトになった食品について取り締まりを厳しくしますよ、という発表をする
2025年1月の発表では日本の生のイチゴが不名誉な1位になった。
3年前くらいは5位だった。
残留農薬の検出が多いので輸入する場合に全量検品しますよ、という告知。

日本で流通する野菜
「国の使用基準を守って農薬を使っています」
「だから大丈夫です」というのは
それだけだと数字の根拠がない

積極的にポジティブに
独自検査してます、未検出ですと発表できたら
それで普通に検疫が通過出来れば
汚名返上できるのではと思うのですが。


農水省は、この台湾の告知について
「該当する農薬の国ごとの評価基準が違うから
輸出の際はその点注意しましょう」と
対策を講じていて受験対策のよう

台湾への輸出セミナーといった勉強会
有名大学の教授が農家や貿易会社向けに講習会を開いている

そういう問題ではないと思う

日本の残留農薬評価基準は他の国と比較すると
特別厳しい訳ではなく
四季があって虫や病気の多い日本で
糖度の高い野菜の生産量を増やそうとすると
ある程度必要だよね、という認識の中で
評価基準が設定されているように思う

だって台湾の検疫特化リストに他の国のイチゴがないんですよ、
韓国だって他の国も台湾に輸出しているはずなのに
イチゴは日本だけピックアップされている
基準値の問題か、国内統制の問題か、外交的な問題か

どちらにしても
同じ基準で自国で検査をすれば、それで禁止物質が検出されなければ
検疫問題は起こらない、対策を講じる必要もない

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